望まれない産声を上げて 目まぐるしく変わる時代を生きました 瞼の奥渦まいた景色はとても綺麗 だけど何か足りないと知った 近付く足音 耳を塞ぐ 悲しい目をして夕日を見てたんだ 綺麗に赤く赤く染まっていく街並み 誰もいない世界で呼吸をしたい 人混みに押しつぶされては 自分を見失っていくんだ このままどこか遠くへと流され 誰も思い出せないくらいになってしまえばいい この世の全てを恨んでもね 何も変わらないことはわかってるよ 笑い方忘れた 心無き人だと呼ばれても構わないからさ 苦しい苦しい こんなにも 苦しい苦しい 涙すら出ない 昼間は僕の全てをうつして 真夜中なら真実を隠せるんだ 息をする事すら忘れられたのなら なんで覚えてるの?記憶から消して 目まぐるしく変わる時代を生きてました 息苦しい こんな世界「嫌、イヤ。」 言えなくて 弱さが邪魔ばかりする この世の全てを 恨んでもね なにも変わらない そうでしょ