Vocal : 緒杏 作詞 : 芳葉 編曲 : 芳葉/尾下由晃 原曲 : 東方紅魔郷 「亡き王女の為のセプテット」 幼い手と手に 慣れない足元 赤めた笑顔は 君の血の色ね 月と星たちが 覗くオーディエンスよ カーテン開けたら 朝まで踊るの おぼつかないステップ 愛おしく見える その影すらも でも いつかは消える 恋は夜行性 夜明けが来たら 愛の分だけ 運命ほどけて 君のリズムに 合わせながら まるで 時計の針みたいだね 重ね離れて 繰り返して 絵本の世界が 誘う夢の中 誰にも見れない エピローグがあり ページ捲る度 たとえば僅かに含める 想いを 綴じ込めてゆくの 現実のこの恋は 参考書はないわ 全て違うもの 見よう見まねでいいと 君とならきっと 綺麗でいれるから 恋の分だけ 月より紅く 君の姿を 重ねながら 白い首元 牙を立てるわ 君の運命に 接吻したくて 熟れていくステップ 遠く思える 君の両手が でもいつか忘れる 思い出になる 大人になったら 紅茶みたいに ぐるぐる回って そして段々と染まる恋は 少し苦みと 多くの甘さを 君の目線に 注いでくの 愛の分だけ 運命(サダメ)ほどけて 君のリズムに 合わせながら まるで 時計の針みたいだね 重ね離れて 繰り返して