作词 : めいど 编曲:Pizuya's Cell ハロー怠け者、気分はどう? 鉛の体は居心地悪いだろう 溶けて消えた境界線 もう僕にも僕のことなんて 眼が重くて見えやしない 春の期待で溢れた あの頃の僕は失踪中 こんなにも眠くて仕方ないんじゃ どこにも行けないぞ 安価な幸福感が 肺の中を満たすまでは 生温い感傷で 寝かせてくれよ サツキの花が溢れている キツいマゼンタが瞼に焼き付いて 僕は何をしてたんだろう 気付けば伸び切った即席麺が目の前に 暗い部屋の片隅で 時計の針を眺める 何周しても窓枠の向こうに 興味は出ないな 90°に傾いた ポトスが僕を睨んでは 雨が降るのを待って 項垂れていた 本音ばかり飲み込んで 爛れた喉を庇った どれだけ心を覗いてみても 救いが無いなら このまま空気になって 色が落ちる夢を見る 馬鹿げた妄想を止めるために 処方量が増えてく 安価な幸福感が 肺の中を埋め尽くすまで 優しい虚無感に 抱かれ続けた 目が覚めないな