[00:00.000] 作词 : Kenta Kataoka [00:01.000] 作曲 : Junnosuke Kuroda/Takayuki Ogawa [00:16.68]張り固まった道歩き [00:19.21]呼吸も上手くできない [00:22.46]深呼吸をすれば肺も [00:25.66]固まるようなこの街 [00:29.49]文句ばかりを垂れ流し [00:32.18]その癖足並み気にし [00:35.43]白い息を羨んでは [00:38.59]「染まるもんか」と街を飛び出した [00:42.70]とびきりに白い場所を探し求め [00:48.83]たどり着いた0地点で [00:54.69]確かめたい熱を [00:58.75]息が止まるまで駆け出したい [01:06.44]意気地ない弱虫 [01:09.73]かき消すように [01:11.69]ただ白い雪に残したい [01:19.45]溶かすような足音 [01:22.79]響かせるように [01:27.91]白一面のキャンバスは、 [01:30.48]まだ誰のものでもない [01:33.85]汚れかけた靴はすてて [01:36.99]真新しい靴にひもを通した [01:40.88]慣れていない [01:43.18]靴の形になじませ [01:47.36]流れてた少しの血すら [01:52.96]いとおしく思えるんだ [02:23.07]ああ、忘れかけていた喜怒哀楽なら [02:30.18]まだ思い出せるはずだろう [02:35.71]ああ、子供のころに [02:39.89]踏んでいた無邪気なマーチは生きている [02:49.12]息が止まるまで、駆けだした日 [02:56.67]意気地ない弱虫、かき消えすように [03:01.95]まだ白い雪に残したい [03:09.69]溶かすような足音、響くように [03:14.93]息を止めて今 駆け出したなら [03:22.06]まだ白い雪に [03:24.66]足音、明日の弱虫 [03:29.29]溶かしていくように [03:33.48]自分の足音響かせるように [03:39.30]