作曲&作词:colate 曇った窓 指先で書いたのは 誰にも見られちゃいけない名前 冷めた紅茶 あとに残った香り 淋しい 嫌でも思い出しちゃうな きっとこうしてくれるとか きっとああしたら怒るとか 全部想像できるよ 優しい声ざわめく雑踏に溶けた あとどれくらいこんな夜を迎えるんだろう 似合わないのに買ったニット 着られないままで 今年一番寒くなった今日より ずっと前から 変わらない わたしは黙って ずっと見てるしかできない ずっと時間が止まったみたい でも君は進んでく いつのまにか舞い降りた雪に混じって あとどれくらいこんな気持ち抱えたまま 思い出の中の君に夢見ちゃうの 時計台の見えるここで 偶然期待してる この恋が終わらないよう 待ってるの 泣いてる顔じゃかわいくないから 今でも泣けないままなんて残酷ね あとどれくらいこんな夜を迎えるんだろう 似合わないのに買ったニット 着られないままで あとどれくらいこんな気持ち抱えたまま 思い出の中の君に夢見ちゃうの あのとき好きって言ってた 雑誌のままの服を まだ今日も脱げないで歩いてる