雨上がりの夕日の中 キミを探してただ走る ぐしゃぐしゃになる足元 気にしてるヒマはない 勝ち負けとか 意地とか そんなことじゃない 真っ赤に燃えてる 後悔するなんてやだ キミのその涙が 夜にのまれる前に ボクは少しだけ素直になるから 何も言わなくていい 仲直りじゃなくていい いつか壊れてしまうよりずっといいから 一秒ごとに色を変える 夕暮れが 僕らの今を消す前に 茜色の町並みに 君の影は見つからない 失くしそうな昨日までを 今思い出していた いいわけとか 自分を責めたりだとか まっすぐな想いから 逃げたくないんだ キミのその笑顔が 闇に迷わないように ひとつ小さな星をキミにあげる 振り向かなくていい ボクのためじゃなくていい キミはキミのためにもっと笑ってて 一秒ごとに色を変える 夕暮れが 僕らの過去を癒してく 勝ち負けとか 意地とか そんなことじゃない 真っ赤に燃えてる 後悔するなんてやだ 夕暮れに吹く風 群青色の中で ずっと探してた未来を抱きよせた キミのその涙が 夜にのまれる前に ボクは少しだけ素直になるから 何も言わなくていい 仲直りじゃなくていい いつか壊れてしまうよりずっといいから 一秒ごとに色を変える 夕暮れが 僕らの今を消す前に