[00:00.000] 作词 : 秋元 康 [00:01.000] 作曲 : サトウシンゴ [00:09.93] [00:12.21]一番最初に鳴き始める蝉は [00:16.18]一番最後に鳴き止むのかなって [00:21.63]WOW... 君に突然聞かれた [00:27.34] [00:27.80]どんなつもりだったかわからないけど [00:32.07]きっと意味なんてないんだろうと思う [00:38.42]無口が怖かったのか [00:42.43] [00:42.68]自分にとって大事なもの [00:47.16]それは人それぞれなんだ [00:51.13]同じだって思い込んでた [00:55.15]未熟さとか若さってのは [00:57.08]面倒臭いよね 身勝手で [01:00.23]今 気づいたよ [01:02.31] [01:02.52]沈黙が僕たちの愛なら [01:06.86]無理に話さない [01:10.31]今は海を眺めながら [01:13.82]あの太陽が沈むまで待とう [01:18.01]不器用な僕たちのサヨナラ [01:22.62]言葉になんかできないよ [01:27.36]辺りが真っ暗になるまで [01:31.96]肩を抱いてこのままでいたいんだ [01:40.32] [01:40.83]何か話していなきゃ間が持たないと [01:44.79]たぶん君なりにそう思ったんだろう [01:51.11]心が張り裂けそうさ [01:55.34] [01:55.55]さっき開けたコーラの炭酸 [01:59.97]なんかブツブツ言ってるよ [02:03.98]ホントのこと 言い合えばいい [02:07.88]強がりとかプライドなんて [02:09.92]今の二人には邪魔なだけ [02:12.90]ねえ どうするの? [02:15.08] [02:15.38]思い出で胸がいっぱいなら [02:19.70]じっとしていよう [02:22.58]波の音を聴いてる方が [02:26.60]別れの瞬間(とき)に穏やかになれる [02:30.71]やさしさを持て余すみたいに [02:35.39]瞼をゆっくり閉じてみた [02:40.13]一番星が輝く頃 [02:44.77]そばに誰もいなくなるのだろうか? [02:54.28] [03:07.38]世界中の音が消えて [03:09.46]静寂に支配されたら [03:11.34]喜びとか悲しみも感じなくなっちゃうのか? [03:14.34]もしそうなら 勇気出して 僕は君の目を見て [03:20.69]話しかけるだろう [03:24.50]サヨナラでも... [03:27.84] [03:28.15]沈黙が僕たちの愛なら [03:32.47]無理に話さない [03:35.58]今は海を眺めながら [03:39.34]あの太陽が沈むまで待とう [03:43.51]不器用な僕たちのサヨナラ [03:48.18]言葉になんかできないよ [03:52.91]辺りが真っ暗になるまで [03:57.59]肩を抱いてこのままでいたいんだ [04:06.18]