[00:00.000] 作词 : サクライケンタ [00:01.000] 作曲 : サクライケンタ [00:05.12]僕らの唄はどこに届いているんだろう [00:10.51]「鯨波の街」の海辺で誰か泣いてるの [00:27.59]それに気付いたの [00:30.17]海の深くから、僕で遊んでる鯨の歌声 [00:37.78]幼い頃から耳鳴りの様に遠くで [00:44.76]彼らはそっと鳴き始めていたよ [00:49.43]夢の中のあの話、本当は何処かで続いていた [00:55.39]本の家の少女たち、気付かないまま [01:00.40]僕らの声はどこに届いてゆくんだろう [01:05.97]雨の日の言葉は誰の声だったの [01:11.55]僕らの声はどこに続いてゆくんだろう [01:16.97]体だけ無い鳥がどこかで見てるの [01:34.25]階段の上から眺めたベランダ、 [01:39.25]青いカーテンが隠してた景色 [01:44.96]何も知らないで音符を置いてる [01:50.61]小さな部屋の中で何かを造ってた [01:56.29]街外れの工場に煙突が綺麗に並んで [02:01.91]錆びた鉄の匂いだけ微かに触れる [02:07.24]僕らの唄はどこに届いているんだろう [02:12.64]帰り道の途中、見慣れない路地裏 [02:18.22]僕らの唄はどこに続いているんだろう [02:23.70]首だけの鳥は神社から飛び立った [02:55.05]僕らの朝はどこに隠してしまったの [03:00.47]鯨の歌声が夢を崩してく [03:06.17]僕らの朝は次の唄で明けてゆくの [03:11.71]「鯨波の街」の海辺で君は泣いてるの