—————————缉毒中——————————— 兎:売人どもの部屋は237室でしたか 同僚:あっ、はい 兎:ここですね。マイクを構えておいてください 同僚:承知しました 兎:よし、突入するぞ 兎:警察だ、動くな チンピラ:うお、さつだと? 同僚:銃兎さん、あそこの机にあるのが… 兎:ああ、物だ 兎:さて、あなた方には選択肢が二つあります。 兎:このまま無抵抗でしょっ引かれるか。 兎:無駄だとは思いますが、最後まで抵抗するか。 兎:私は優しいから、正解を教えて差し上げましょう。 兎:おとなしくしょっ引かれるほうが正解ですよ。 チンピラ:それはご丁寧にありがとうよ、けど、それは不正解だぜ 兎:そちらのあなたはどうですか、そこのバカとは違い、賢明な判断を… チンピラ:あいにく俺もバカなんだからね 同僚:あいつ二人ども二本マイクを 兎:大丈夫です、私に任せてください。 兎:やれやれ、忠告はしましたからね。 チンピラ:ほら、来上がれ、polite ————Rap———— まったく、本当にバカだな、 君に期待した私のほうだが、 もっと賢明な判断をするかと思えば チンピラの脳じゃ当然容量オーバー もうバカ猛に無駄なオーダー 三つ目の選択肢をくれてやろうか ラップ免除で墓場へ行こうか Dead or dead死んでもらおうか ————rap———— 同僚:さ、さすがです!銃兎さん! 兎:所詮はチンピラ、いくら虚勢を張っても、この程度… チンピラ:何がこの程度だって?またまた俺らはやれるぜ 同僚:あいつらのあの目、グラスホッパーをやってるのか? 兎:なるほど、グラスホッパーの効果で私の攻撃に耐えましたか チンピラ:ははは、その面、すぐに歪ませてやるぜ。ああああ 同僚:どうしたんだ? 兎:グラスホッパーの副作用…か チンピラ:ああああああ 同僚:お、おい。 同僚:銃兎さん、こいつら、息をしてません 兎:救急車。 同僚:えっ 兎:救急車だ。こいつらに死なれたら、どうすんだ?馬鹿野郎! 同僚:あ、はい。もしもし、救急車をお願いします。 兎:こんな危険な物は出回っているのか?一刻も早く、もとを潰さないとな —————————火貂组————————— 馬:親父、入るぜ。 退紅:おお、入っていいや 退紅:すまないな、忙しいところを見つけちまって 馬:ほかでもない、親父の呼び出しだからな。シカトはできない。 退紅:我が火貂組の若頭は忠誠心が熱くて、うれしい限りだな。 馬:って、何の用だよ 退紅:急くな急くな、ゆっくり越える。ほら、お前も一杯があるよ。 馬:俺様も暇じゃないんだ。手短に頼む 退紅:つまらないやつだな 馬:お?何だこれ。こいつは薬か?見たことない形をしてるんな 退紅:グラスホッパーって呼ばれる新型の物だ 馬:驚いたな。うちの組、薬はご法度だろう。 馬:それどもこいつはうちの新しいシノギにするのかよ 退紅:なー、左馬刻。その軽口は俺が薬を死ぬほどきらいって知ってるもんだよな。 馬:悪かったよ、冗談だ冗談。 馬:うちの組で薬をしのぎにした奴の末路を知らないわけがないだろう 退紅:冗談は好きだな。その程度笑わない冗談は死ぬほど嫌いだ 馬:って、このグラスホッパーってのがどうしたんだよ。 退紅:うちの巷でそれを売ってるバカがいる 馬:なるほどな。その馬鹿どもをしまつしろうって? 退紅:話が早くていいね。 退紅:左馬刻、時間都合は貴重だ。 退紅:使うことと費やすことはできても、ものにすることも持つこともできない。 退紅:一回失うと、同じ時間は二度と戻って来ないと厄介だな。 馬:先は「せくな」とかいってくせだよ 退紅:前のこと覚えていないよ 馬:よく言うぜ。 馬:それじゃ、親父がいう貴重な貴重な時間を無駄にしないように、 馬:早速そのくず怪獣どもを駆除してくるからね 退紅:左馬刻 馬:ああ、分かってるって 退紅:なら、問題ない 馬:うちに喧嘩を売ったんだ。 馬:死んだほうがましってくらい追い込んでやるよ 馬:まずはやさからだな。 馬:下の者に探させてもいいが。 馬:こういうことはうさちゃんに聞くのがはやいか。 —————————车里——————————— 兎:なるほど、それを火貂大公(退紅)に命じられたと。それにしても… 馬:ああ?何を笑ってんだ? 兎:これは失敬、あなたはヤクザとはいえ、組織に属する人間。 兎:上からの命令にはおとなしく従うんですね。 馬:くだらないこと言ってじゃない場合に,売人どもを沈めちまうぞ 兎:おお、怖い怖い 馬:にしても、その薬はそんなにやばいもんなのか 兎:服用すると、多幸感や強い幻覚を見えるらしい。 兎:服用者は瞳孔は極端に開くことから、グラスホッパーなんて呼ばれてる。 馬:グラスホッパー、ばったか 兎:感情の浮き沈みが激しいようだから、それにしても係っているんだろう 馬:効果は今まであったような薬と変わりないみたいだが。 馬:何でこんな爆発的に流行んでだ? 兎:今までの物とはぶっ飛び方が段ちで、値段も安価だからよ 馬:段ちね、副作用もその分強烈そうだな 兎:やりすぎると精神が錯乱して心臓発作を起こすみたいだ 馬:奴らはアホかな 兎:けど、まあ、ちょうどいいタイミングだった。 兎:うちもグラスホッパーの出どころを探ているところだからな 馬:って、やさ分かってるのか 兎:ええ、もちろん。 兎:売人を逮捕してそいつらから得た情報を辿っていきようやく探り当てた。 馬:そいつはご苦労さん。早速行くとしようぜ。 兎:落ち着け、向こうに何いるのか分からないんだ。 兎:だからこうして理鴬のもとに協力を求めに行ってんだろう。 馬:はは、普通なら手前の手下どもたくさん連れていけいい話だろうが、 馬:薬が絡んでとなるとポリとして行きたくないもんな。 兎:黙れよ 馬:薬に手を染めるやつらには容赦ないもんな。 馬:まあ、気持ちは分からないものはないよ。 馬:何せ手前の親とダチが… 兎:「黙れ」伝えんだよ。ちっ、殺されたいのか 馬:うわ、危ないな。急に加速すんじゃないよ 兎:手前がいらないことを言ったからだろうか 馬:事実を言っただけじゃないか、人にアタックじゃないぞ、ポケ 兎:まったく、いらつく野郎だ 馬:お互い様だろうか、くそ雑魚 ———————森林——————— 馬:毎回思うけどよ、理鴬のやつ、よくこんな森の深い場所で生活してるよな 兎:理鴬なりに考えがあるんだろうよ 馬:そんなもんがね。 兎:さあ、見えてきましたよ。理鴬の野営地が。 馬:お?理鴬のやついないじゃないか 兎:火があるので、遠くには行っていないと思うんですからね ————————理莺回来了———————— 馬:よー理鴬、上機嫌じゃないか 鴬:左馬刻と銃兎か、ちょうどいい時に来たんだ。 鴬:さては、小官がレアの食材を捕まえたのを察知したのか? 鴬:卑しん坊さんだな。 馬:卑しん坊さんって、お前。 兎:理鴬…そんなことをいうタイプじゃ… 兎:それより手に持ってるグロテスクな生き物が気になる。 鴬:今日は良き日だ。食事は大勢で囲んだほうが断然いい。 鴬:待ってよ、いま処理するから。 馬:待ってよ理鴬 兎:そうですよ。私たちは理鴬に頼みことがあって来たんだよ 鴬:頼みこと? 兎:実は… 鴬:薬物か? 馬:ああ、うちの巷で荒稼ぎして上がる 兎:横浜division内の若年層に爆発的に広がっている。 兎:安価で効果も絶賛だからな 鴬:事情は分かった。それで、小官に頼みというのは 兎:あなたに手伝ってもらいたい。横浜のゴミ掃除を。 鴬:貴殿らは同じチームで借りもある、力を貸すことに何の問題もない。 兎:ありがとう、理鴬。 鴬:一つ気になるのが、どうして警察の人間を使わない? 兎:それは… 馬:理鴬、それはだな、ええ…そのあの…あれだ、ええ。 鴬:ん? 兎:左馬刻、ありがとう。力を借りるのに、言わないのはフェアじゃない。 鴬:何か事情があるようだな 兎:人間の死は在り来りだ。毎日途方もない人数が死んでいる。 兎:私の話はそんな在り来りなんだが。 鴬:だが、貴殿にとっては余裕出来ないものなのだな 兎:その通りです。 兎:私の両親は善人でした、コツコツ真面目に働き、誰にも迷惑をかけていませんでした。 兎:しかし、ある日、錯乱した薬物中毒者の車にひかれ、他界しました。 鴬:それは、すまない。思い出したくない話を… 兎:いえ、あなたにはいずれ、話すつもりでしたので 鴬:そうか 兎:私は薬物を根絶したいと思い、警察官になりました。 兎:しかし、そこでも、薬物関連で大事な人がなくなってしまった。 兎:私の先輩、いや、友人だな。 兎:彼は正義感が強く、曲がったことが嫌いだな。 兎:警察官の鏡のような人物でした。 兎:公私どもに仲が良く、警察官のいろはを教えってくれました。 兎:そんな彼も薬物が原因で命を落としました。 兎:仕事をし続けるうちに精神を病み、私の知らないところで、薬物に手を出していたようです 鴬:それで、薬物を件をするように 兎:そうです、国の正当な罰とは生ぬるい。 兎:私は見つからない手で裁く。 兎:それは残された私にできる彼らへの弔いです。 鴬:承知した。今件で小官は貴殿の剣だ。命令に従おう。 馬:俺様は親父に言われた仕事だからやるけどよ。 馬:まあ、たまたまお前の目的と被っただけだ。 兎:二人ども、ありがとう。 兎:それで今夜、奴らのところに乗り込みます 馬:おお。 鴬:承知した。 兎:場所は港付近のコンテナで後ほど集合ということで。 馬:じゃ、理鴬、後でよろしく頼むわ。 鴬:二人ども、どこに行くんだ? 馬:ああ?/兎:えっ 鴬:腹が減っては戦は出来ぬというだろう。 鴬:今日は周りに見る良い食材だ。豪勢な食卓になるだろう 馬:いやや、あのう、理鴬… 鴬:すぐに調理するからな ———————理莺哼歌做饭—————— 兎:何で食欲が減退する光景なんだ。 鴬:天日干しのゴキブリ 兎:あっ、あれを食べないといけないのか (理莺再次加入黑暗食材) 兎:なあ、左馬刻。 兎:何をしてるんだ? 馬:スクワットだよ…極限まで…腹減ったら…一応で食う…かもしれない 兎:逃げないのか 馬:馬鹿野郎…あんな…うれしそうな理鴬を…置いて逃げるかよ 兎:た、確かに。鼻歌なんかを歌って,余程あのグロい食材たちを取れたことがうれしかったのか… 兎:私も体を動かして腹を減らせないと… 馬:目標…千回だ 兎:千回…五千回へ行きましょう (理莺边碎碎念边加入黑暗食材)