编曲:はーしぇん,RD-Sounds 演唱:nayuta,めらみぽっぷ 作词 :はーしぇん 原曲:春の湊に/东方星莲船~ Undefined Fantastic Object. 重い足 強く踏みしめ 辿り着いた場所 小屋の中に 微かな気配 深呼吸して 手を握りしめた 重い静けさにも慣れ 凍えてもひとり 小屋の外に 懐かしい気配 息を止め 耳を澄ました 「ナズーリン、少しだけ二人で話をしましょう?」 「……私に話すことなど無いよ。さぁ、帰ってくれ」 「なら、聞いてくれるだけでもいいから……」 「……それならどうぞ、勝手にしてくれ」 絞り出した 奮う言葉    絞り出した 震え声は 今でなきゃ、言えないから──  今、なにも、言えないから── ……music…… ねえ、覚えている? ≪信仰、仲間、そして存在理由≫(何もかも)を失った 私の傍で 言葉無くとも ただ寄り添ってた あの日々 ずっと 覚えでいるさ (裏切られても…) 何も要らない 貴方さえ居たなら…… (役目をもう果たせなくても…) ≪未来≫(先に)に≪光明≫(ひかり)無くとも(貴方がずっと居てくれたから…) それで 全て 満たされていた(笑顔見せていられた…) 分からない、と 目を背けては、何も変わらない…… だから── 分からないさ この≪想い≫(罪)は 決して見つけられない…… ──だから このままずっと ひとりきり……? それじゃ 哀しすぎるから 遅すぎた言葉だけど 今の 貴方に伝えたい これからずっと ひとりきり…… どうに 覚悟したこと (弱い自分に嘘は吐けない…) それなのに 心乱す言葉に 耳を塞げない(だから… もう… 逃げたりはしない……!) 嗚呼… それは 遙か永い≪季節≫(とき)を ふたりで乗り越えてきた かけがえない 貴方だから…… ……≪聖白蓮の復活≫(それ)は 悲願でした ≪貴方のした事、その理由≫(全て)知っていたけれども そうだ ≪決して失くしてはならないもの≫(本当の宝物)は 目の前に変わらずあったのに── ……耳を疑う≪懺悔≫(言葉)足元は揺らぎ ≪鎖した心≫(鎖したこ)の隅から吹く 隙間風 垣間見えた その≪宝石の輝き≫(瞳のひかり)は 寂しい色を 映していた── ──失くした≪宝物≫(想い)を ──棄てた≪宝物≫(想い)を ふたり 手を取り合えたらー? 取り戻すことは 出来る──! 犯した過ちを 互いに 許し合ったなら ふたり遮るものは もう 何もない! これからずっと ふたりきり? (これで…きっと……!) いえ、もっともっとたくさんの……! (弱い自分さえ認めるのなら) 集めきれやしない程の ≪財宝≫(宝物)見せてあげたい (二度と 繰り返すことはない!) あらためて 誓おう──「貴方と、永劫(永遠)に伴に 」 嗚呼… どこにあるとも 知れないけど ふたりで 探しに往こう 果てしない 大空へと──! 春の湊から