作词 : MOKKU 作曲 : ZUN 追憶の日々 虚構の地へ 哀しみが記憶 惑わす時も 淡い月灯りよ 仮初の姿を照らして 願望が悪夢の様に 視界を翳らせるなら 琥珀の満月を見上げて 涙残さずに流せ 疼く傷跡は誰かを深く愛した確かな歴史 響く声は 蒼き光と化して 其の綻びを 辿り綴る 畏れないで 闇に潜む足音 纏う 真実の言葉を いつまでも 芽吹いた花や夢が 散り逝く運命としても 一途に咲かせた詩は 種と成り明日へ繋ぐ 止まぬ雨や憂う心も未来を奏でし音色 秘めた過去は 強き力を帯びて 今 鳴り響く 其の鼓動が 忘れないで 痛み重ねた夜を 刻む 魂の証を 永久に 流るる古の風に寄り添い 生命の彩りを爪弾き向かえ 響く声は 蒼き光と化して 其の綻びを 辿り綴る 畏れないで 闇に潜む足音 纏う 真実の言葉を いつまでも