千里を見つめ たどり着く遥か 金色の果て 古の物語 朝露 溶けゆく 海を渡る小鳥よ 希望の種を蒔く 空の旅路 実りを讚えて 大地となる腕に 疲れて身を任せ お眠りなさい もしも嵐が訪れ 芽吹く命 奪っても その想い決して絶やすことなく 強く生きる尊きもの 愛はこだまする 包み込む あたたかな声 歌は語り継ぐ 与えましょう 結ぶ輪廻の宿命 この地はまほろばの星 瑠璃色 満ちる宝石 憎しみ悲しみ 人と人の隨に 流れる水の中 手放しましょう そして花は枯れ落ちる 抱く思い出とともに もう二度と帰らない人のため 祈り捧ぐ儚きもの 愛はこだまする 見つめ合う言葉さえ超え 歌は伝えゆく 永遠に 受け継がれていく絆 あなたはまほろばの星 かけがえのない輝き 瑠璃色 絶やさぬように