作词 : Stack 作曲 : ZUN 青すぎる空見上げて 眩暈の瞬き 日照り雨が滲む 鈴の音と過ぎる行列 私を見ていた白無垢の花嫁 それが幻だったのか 今はもうわからない ただ一つ思い出す風の香り 夏空に消え神隠し 冷めてく土の香りが この世界の最後の記憶 雨が降ってる 「大人しくしていなさい」って 「なるべく目立たないようにしなさい」って 見えていても、見えないって 聞こえていたって、何も聞こえないって 私はいないみたいで 神様と同じ 信じたいときだけ信じて 「救え」っていうの? 夏空に消え神隠し 私の世界、さよなら 振り向いたらきっと夢になる だから、さよなら あの日に、 ひとりで泣いてた私の為だけに 狐が囁いた おいでや、 おいでやおいでや こちらにおいでなさい 「儚き人間」よ 風が吹く。