作词 : リゼ 作曲 : リゼ 優し光と雑踏の中でい覚める 賑わう街で佇み一人澄み渡る空を仰ぐ 生きる為なら辛い想いも耐えて 貧しい日々も 孤独な日々も震えながら 幼い私には 抗えぬ運命も 綺麗な歌声で全て洗われてく 不意に華やかな旋律が響く 穏やかな風にらわれ 木々は揺れて 笑顔溢れ 花に包まれて いつも遠くから眺めてた二つの薔薇が街を彩る こんな素晴らしいル一一フェンブルク 二人はいつまでも 輝いでた 生きる為なら 辛い想いにも耐えて 貧しい日々も 孤独な日々も 震える夜を越えて 惨めな姿で街へ繰り出したある日 腕を掴まれ 謂れのない罪で囚われ 薄汚れた私は膝をついて 泣き崩れ慈悲を乞う 聞き入れられずに (そこを退きなさい!) 不意に凛とした声がそこに響く 静寂に包まれるように 眩しい程に美しき薔薇 夢のように咲いて いつも遠くから眺めてた 二人が人々を遠ざけて こんな私を二人は 信じてくれた 守ってくれた お揃いの髪を 撫でるその手で 温かく 儚く 私を包んでた ずっと声も出せずにただ涙流す私を慈しんで 肩を抱いて 頬を拭い 慰めてくれた いつも二人の歌声が響く 街を旋律が彩る こんな素晴らしいル一フェンブルク 生きていけることが誇らしくて