[00:24.61]呼吸を止めて 静かに生きてきて [00:29.27]揺らめいた道の向こうは 果ても見えない [00:36.06]肺は全て 空返事で埋もれて [00:40.47]下向いて歩いてたせいで 距離感もない [00:46.24]捻くれた 僕の感覚をせめて笑って [00:58.19]鏡合わせてしまう様な 一人繰り返してく世界 [01:03.87]振り向いても 僕が見える [01:14.79]崩れた 心を散らすほどの [01:20.89]零れ出した 狂気も道徳も仕舞ってよ [01:25.54]踏み場もない [01:27.51]目が塞がった様な 深い深い闇で [01:32.41]途切れてしまったんだ この世界が [01:50.86]足跡追って 靴底を合わせて [01:55.44]たりない歩幅に悩んで 踵を返す [02:00.97]少しだけ あなたの心を僕に見せてよ [02:12.97]気遣いだとか誠実だとか 信頼とか恋愛だとか [02:18.76]その鼓動に 色はあるの [02:29.63]途切れた ベルベットの真ん中に [02:35.72]張り詰めてしまった 心を捨ててしまったよ [02:40.44]踏み場もない [02:42.77]清々しいほど ぽっかり空いた隙間には [02:47.31]眩むほど何もない 世界がある [03:15.97]汚れた ベルベットの真ん中で [03:21.81]張り詰めてしまった 心が軽くなっても [03:26.52]踏み場はない [03:28.38]涙で心を 溺れさせるくらいなら [03:33.43]誰かと笑える 世界が [03:38.61]繋いだ ベルベットの真ん中に [03:45.00]張り詰めてしまった 心を捨ててしまっても [03:49.60]踏み場はない [03:51.81]空しさに似た 痛覚を埋められたら [03:56.52]あなたと笑える 可能性がいい