渡り鳥の 行く先をふと思いながら 暮れ往くのは こないだより早い夕暮れ   秋深しは365日の一日 待ち続ける憂いの毎日  無い道 探し彷徨い疲れて個人懇談の時間です 変わんないなって思うさ正直 この時期とくに考えちゃう 四季折々に紛れ込む前に このまま貴方の影は伸びていくまま  待ち焦がれてしまってるよ  赤 黄色 変わる木の葉のように   色づいてくスピードに 重なる 「何千万年ちょっと数えっちゃった」って 言うぐらい長くは感じる なんて なんてさ もう貴方の言葉は信じない なに言われても心が感じない 酷いこと言うけど そうじゃない そう思ってる自分はどうなんだい って 甘えて庇って思いを飛ばして 腐ってくような気がして不安で不安定過去最低記録を達成 しちゃったって ああ 千の秋を越えて 忘れそう 待ち焦がれてしまってるよ  赤 黄色 変わる木の葉のように   色づいてくスピードに 重なる 「何千万年ちょっと数えっちゃった」って 言うぐらい長くは感じるなんて あなたの「またね」が 乾いた喉の奥で 「会いたい」と 変わる 待ち焦がれてしまってるよ  赤 黄色 変わる木の葉のように   色づいてくスピードに 重なる 「何千万年ちょっと数えっちゃった」って 言うぐらい感じても 待ち焦がれてしまってるよ  色づいてくスピードに 重なる 何千万年ちょっと数えちゃうなんて 大げさにずうっと待ってるなんて もう