作词 : 磯谷佳江 作曲 : 小野貴光 ゆらり揺らめく セツナセカイで いくつ季節を重ねても 響きあう 想いがあるから 明日が住んでる扉 そっと開くよ 踏み出せない言い訳を 探してちゃはじまらない 淡く青い夜 知った幼い痛みは まだ胸の奥にチクリと触れて迷わせるけれど 私たちのココロの涙 それは勇気のひとしずく 見果てぬ夢の海に 今 やさしく溶けてく ゆらり揺らめく セツナセカイで いくつ季節を重ねたら 不器用な強がりたち 光に変わるのかな? キラリさざめく 波間に揺れる 君とめぐり逢えた奇跡 透明なピアノのように 風は永遠(とわ)の想いを奏でる あたりまえの日々 いつか変わってくかな 大切な時間(とき)はいつも 過ぎ去って気づくけれど 教室の隅に 置き去りにした気持ちは きっともう届かない だけど今もひたむきなままで 流れてく毎日の中で 何が私にできるだろう いつか見たあの夢を 今 未来へ連れ出そう この手に触れた セツナセカイが たとえ儚い幻で 不ぞろいな泡のように むなしく消えうせても いつか羽ばたく イノチの翼 君が信じた大空に まるで弧を描くように 高く高く希望を描くよ 過ちの影は消えない だからこそ受け入れ乗り越え 強くならなくちゃ ゆらり揺らめく セツナセカイで いくつ季節を重ねたら 不器用な強がりたち 光に変わるのかな? 振り返らない でも忘れない 過去に鍵なんてかけない ありのまま あるがままの 気持ちを伝えたいよ キラリさざめく 波間に揺れる 君とめぐり逢えた奇跡 透明なピアノのように 風は永遠(とわ)の想いを奏でる