[00:00.00] 作词 : 京寺 [00:01.00] 作曲 : オオサワ レイ/眩暈SIREN [00:02.49] [00:19.24]散らばった思考を一つ束ねて [00:24.67]恒常の絡繰り [00:28.16]早く次をくれと犇めく焦り [00:33.77]何が求められて [00:37.06]誰かの本音に怯えては [00:41.56]作った顔で取り繕う [00:45.83]この先も続くはずの疑いに終わりをと [00:51.91]待ちぼうけ駆り立てるまま心に踏み込み [00:58.65]在り方の違いに打ちのめされるなら [01:03.10]寄り添わなくても許されるだろう [01:07.57]すれ違っただけの影法師 [01:12.56]人が望む通り振る舞う事が [01:18.55]自分を守る術だから [01:21.36]受動性と引き換えに見失い [01:24.63]その名前もとうに薄れてしまう [01:56.28]付き纏う刻限 [01:58.67]細切れの情景 [02:01.04]悲しみだけを切り取って [02:05.43]自身の悲劇を派手に演じて [02:09.85]固執するほどに見返りを求めて [02:15.15]誰かの手の上踊っては [02:19.92]疲れた顔で目を曇らす [02:24.27]この先も続くはずの [02:27.39]盲目に終わりをと手をこまねいて [02:33.18]逸るばかりの心に振り回され [02:38.04]手の鳴る方へ 泥濘を踏んで [02:41.88]闇雲の内に肩まで沈んでは [02:46.84]息も絶え絶え その間際 [02:54.73]遠くで呼ぶ声が聞こえる [03:08.70]駆り立てるまま心に踏み込み [03:13.11]在り方の違いに打ちのめされるなら [03:17.63]寄り添わなくても許されるだろう [03:21.97]すれ違っただけの影法師 [03:26.88]一つ束ねては少し失って [03:31.56]いつかは何もかも消えていく [03:35.82]人が望むより自分が望む様に [03:40.21]この最後を彩っていく