未知なるものを探す旅路へ そこで見つけた意味に 語られた言葉に なんの価値があるだろう 何かになりたくて ガムシャラに足掻いて 不要なものばかり抱え込んでた 切り捨てられない未熟な判断力を 優しさと呼ぶのは苛立たしいからやめてくれよ 宇宙(そら)が儚いのは 果敢ないのは この手にある光を尊ぶためだ もっと高くへ 翔んでいける 確信はこの胸の中に どこまでも行こう未だ見ぬ天を 自分の小ささを ちっぽけな力を 嘆くことなどない お前にはお前の やることがあるだろう ぼくらは皆同じ生を持ってる 例えこの手足の自由を奪われても 思い描くことを止めることは誰にもできない 息絶える前に 滅ぶ前に その身に受けた使命をやり遂げろ 必ずまた ここへ帰る 約束を小指に刻んで 遥かなる悲願至る誓いを 途方もない次元に目眩がする あまりにも無謀な修羅道を往け 畏れるほど 強くなれる 神さえも越えようと挑む知惠を 浅はかだと 蔑むなら いくらでも蔑むがいいさ 宇宙(そら)が儚いのは 果敢ないのは この手にある光を尊ぶためだ もっと高くへ 翔んでいける 確信はこの胸の中に どこまでも行こう未だ見ぬ天を ぼくらは死ぬまで歩く命だ