じっとしていられない もどかしくなるのさ 不器用な君の手を握りしめて なりゆきで伝えたあの日の告白も やり直せるならば なんて無理か 右手と左手繋ぎ合わせ 誓った永遠の幸せ きっかけ一つでこうも簡単に消え去るの わからない 止まらない後悔に溺れる 人に愛されたいな それはそうだ 僕だって同じだ 心に染み付いた カンパニュラ 茜色に染まったこの街で いつだって隣にいるよ 手を繋いで もしもの話だよ 私がいなかったら あなた1人でも生きていけるの? 当たり前に過ぎた あの頃の毎日 思い返してみれば 宝物だ 世界で1番幸せなんて 74億の頂点に お前が立てる根拠を僕に教えろよ わからない 錆びついた感情の歯車 僕を愛して欲しいな 傲慢だ 身の程も知らずに 僕が踏み潰した カーネーション 時は戻らないんだ それはそうだ いつだって隣にいてよ 空に溶けて 僕の心の中にいた君は嬉しそうに笑ってたのに さよならを告げた君の顔は曇り空のようだ 儚く消えた愛の音 消せない記憶だけが残ってた あぁ 1人空を見上げた これはそうだ 神様のイタズラだ 二度と消えないこの後悔と 此処に身を沈めようか 誰の目にも触れないこの場所で 今日も おやすみなさい