[00:32.136]ガラス越し触れた指先の冷たさが 心を奥深く染み込んで溶け出す [00:47.674]暮らすを追いた跡に残る冷たさが 君の存在を主張しているだけ [01:03.019]渇いた空気が灰に残る [01:10.101]其処ら宙に散らばった 言葉のかゲラを眺め [01:17.741]歩き出す君の背中 追いかけもできないまま [01:25.542]其処ら宙に散らばった 投げ出した愛のままで [01:33.379]変われない僕の背中 振り向きも出来ないまま [01:56.739]青く溶けた氷た指先に触れて 心を奥深く染み込んで溶け出す [02:12.516]暮らす落ちた雫た指先に触れて 涙の代わりにテーブルに染み込んむ [02:27.306]瞼の裏側何を見ていても 見えないものなどないと信じていた [02:42.179]其処ら宙に散らばった 数多の名残を集め [02:49.842]変わらない君の姿 見返りも出来ないまま [02:57.737]其処ら宙に散らばった 逃げ出した愛の形 [03:05.377]紛れない僕の姿 見送りも出来ないまま [03:44.021]夜の隙間 触れて チェックアウト 見たような 温度 探していた [03:59.226]其処ら宙に散らばった [04:02.818]紛れもなく愛だった 貴方の名残を集め [04:11.030]振り向いた君の姿 誤魔化しも出来ないまま [04:18.250]其処ら宙に散らばった 吐き出した愛の言葉 [04:26.049]変わらない君の姿 確かに此処に居たこと [04:33.550]した雫をのみ込んだ