作词 : 華憐 作曲 : 電気 編曲:電気 さくらの雫が小路で弾けて 舞い上がりやがて弧を描き きらきらと落ちてゆく そのひとつひとつにある 僕らの物語 どうか もう悲しまないとこの手の 温もりに約束をしよう 遠く離れても心は 寄り添い暖かく響き続けた さくらの花びら雨粒に打たれ 受け止めてやがて満たされて ゆらゆらと零れゆく その水玉(みたま)のなかにある 果てなき物語 いつか 彷徨い続けた迷路も 終わる日が訪れるように 君と離れても僕らは 何処かでまた逢える様な気がした もう雨音は鳴り止み さくらの薫る風 願う もう悲しまないで良いよと 新しい未来へ続く 虹の麓で君を待つよ僕らが もう一度出会えるように