[00:11.21]凹凸の無いサンダルの底、雨に濡れた街の床で滑った [00:19.81]誰もいないのに視線は確かにわたしを熱く刺していた [00:29.50]蓋をきつくしめすぎて本当の言葉がわからない [00:39.88]不自然が自然になってしまうなあ。 [00:48.66]全部君と話すための口実で [00:53.61]嘘に成らないよう恰好をつけてしまう... [00:58.63]もっと表面的なことだけでいい、 [01:03.30]溢れだしそうなことだけでいい。 [01:19.19]いつまでも越えられない壁に悩んでいないで [01:24.59]他の道、生きかたがあるよって [01:28.80]望んでないこと聞き飽きてさ [01:32.49]正解はもう悪者扱い [01:37.77]水をやるように傷を愛されるのは苦手なんだ [01:47.97]ずっと蕾のまま消えてしまうとしても [01:56.70]だから誰も知らない日々の事、 [02:01.56]わたしはたくさん見つけていきたい [02:06.27]そっと胸の奥の戸惑いの前に立って、 [02:11.92]お辞儀をしてキスをしよう。 [02:27.34]これが夢でも誰にも言わないよ [02:31.22]他の事は忘れてたら? [02:35.87]いい加減な言葉もたまにはいいじゃない [02:41.77]これっぽっちの惰性、思い出にしよう [02:45.86]さあ深く目を閉じて [02:55.75]ねえいつもあなたの傍に [03:00.34]溢れている愛を知ってほしいんだ [03:04.96]今はただ君のことだけを想って眠りから覚めたい [03:14.08]それはわたしの思う最高の朝で、 [03:19.05]できたら君もそう思ってほしい。 [03:24.85]君が思うよりもずっと君を必要にしていたい...