作词 : 焚吐 作曲 : 焚吐 許して欲しい 君の弱さにつけ込む僕の弱さを 成り代わった分際で 代わりのない愛や恋を謳った あいつのために磨き上げた武器もどうぞ打っ放してよ 一刻も惜しいんです そんな風な空気作っておいたんで 絡み合う指先より たちまち溶け合う氷菓子 君のことは全部知りたいし 肌身離さず通り越して 1つでいたい 怖がらないで 例えば宇宙になるんだよ 屑は屑でも きれいな星屑になるんだよ ふたりだけに 都合のいい愛で満たす坩堝間違いで正解 立派な宇宙になるんだよ ねえ そんな顔させたい わけじゃないんだよ 想いが思い出になる一夜 まだまだ道のりは長いみたい 許して欲しい 後ろ手に持つシークレット ひとつふたつ 月明かりが段々と暴いていく1DKの末路 君の瞳にあいつと僕が ほんのちょっと重なったように 君はよく似ている そっから先は言うまでもない 小さく非力な手で縋ってる 行かないでって譫言なんて 吐きながら泣いてる ああ そんな君の愚かなまでの 従順っぷりが愛おしい 儚くて美しい きっと僕らに真っ当な幸せなんて不可能さ それなら宇宙になるんだよ 痛みさえも快楽に 変えていくんだよ 諦め孕んだ笑顔 随分遠くまで来たみたい 余り物同士のラブストーリー 所謂冴えないスピンオフ作品 余り物同士のラブストーリー 所謂冴えないスピンオフ作品 僕らは宇宙になるんだよ 一点の曇りもない漆黒へ 踏み入るんだよ 誰の指図も受けずに 今芽吹く感情 さあ見せてごらん 立派な宇宙になるんだよ 痛みさえも快楽に 変えていくんだよ 諦め孕んだ笑顔 随分遠くまで来たみたい 余り物同士のラブストーリー 所謂冴えないスピンオフ作品 余り物同士のラブストーリー 所謂冴えないスピンオフ作品