PAIN 一人で街を歩けば 冬の寒さが肌を刺すよ 人ごみ抜けながら 君の思い出かけめぐるよ 僕のジャケットに付いたシミ これが理由でケンカしたよね そんな思い出さえも 今の僕には温かいよ ひらひら落ちるこの雪のように 君への思い降り積もっていく お揃いの指輪握りしめると 君のぬくもり今でもまだあるようで 写真立ての君見るたびに 何してるのかと考える もう君は戻ってこない 他の誰かの腕の中 ひらひら落ちるあの雪をもう 二人で見れることはないけれど 愛し合った日々は無駄じゃないから かけがえのない宝物になるんだよ もしも願いが叶うのならば もう一度だけなんて言わないよ せめて僕らが巡り合う前に 戻して欲しい きっとこんな痛みはないから