いつのころから ゆめのなかの ぼくのすがたは とおくとおく きづかないうちに かかげたりそう すすむみらい てにしたちから ゆがむけしき すべての よていちょうわたち なにを たよってみても なにに すがってみても みえなくなる ほんとうの てのひら わからなくなる モラルとつみ かきねをこえた りそうたちは まじわることも ないままに いまを おいかけても あしたを おいかけても さいごにみえるものだけ みえない きらめくはずの ぼくのあしたは なんだか くすんでて よくみえないけれど きょうも あしたも きらり きらり ささやかな やさしさから ちからに しゅくふくされて うまれたあのひ きみと おなじ いつのころから ゆめのなかの ぼくのすがたを わすれていた あしたへむかう そのいっぽは やがてみらいを うごかすだろう あとすこしだけ きっと すこしなら きっと きらめくはずの ぼくのあしたは なんだか とどきそうで まだとどかないから くるしいけれど いつか いつか かがやける ひがくるから きぼうにみちる ぼくのすがたを いまでも たのしそうに まってる ひとのために きょうも あしたも きらり きらり ささやかな やさしさから ちからに