飲み物でも買いに行くように 君はじゃあねと言った 閉めたドアの音が 重く響いて この胸を引き裂いた 君が置いて行った雑誌には コップのシミが出来て 乾いて消えるかと思ったら あざのように残った 窓を開けて 空を見上げ 君がいない 世界が待ってる 何を残し 何を捨てればいい 泣き出しそうな 思い出抱きしめた 何を見ても 何に触れていても 二人で分け合った事に気づく 窮屈だった夜ほど愛しくて 痛みだけがそばにいた 新しいキスをいくつもして 塗り替えたつもりでも 君という空白は埋まらない あの日からずっと You're the other half that makes me whole 抱えた傷は形を変え いつしか体の一部になる 人はどうして 叶えられぬものを 引きづりながら生きていくのだろう 何を見ても 何を感じてても 二人で分け合った事に気づく 僕はこれからも探すのだろう 失われた半分を 何を残し 何を捨てればいい 何を忘れ 何を願えばいい 誰もが迷い探し続けてる 壊れやすい永遠を 失われた半分を