作詞:小椋佳 作曲:堀内孝雄 夢を見たよ 君の 御伽(おとぎ)の港 白い壁 煉瓦(レンガ)造りの 赤い屋根 買物籠(かご)に 何故か花束 僕のレンズは ズームアップして 君の輝く 肩を追う 夢を見たよ 君の 子供は天使 笑い声 驢馬(ロバ)も天馬(ペガサス)青い空 遠くへ続く 赤土の道 僕の絵筆(えふで)は 哲学して 君の姿を 雲に写す 一人の時は 恥ずかし気もなく 大声で言うのさ 君を愛しているよと 夢を見たよ 君の 街が夕陽に 染まる頃 星の煌めき 誘う歌 君の瞳の 深い輝き 僕の時計は 針を失くし 君の鼓動に 時を聴く 一人の時は 恥ずかし気もなく 大声で言うのさ 君を愛しているよと 一人の時は 恥ずかし気もなく 大声で言うのさ 君を愛しているよと 一人の時は 恥ずかし気もなく 大声で言うのさ 君を愛しているよと 一人の時は 恥ずかし気もなく 大声で言うのさ 君を愛しているよと 夢を見たよ 君の 街が夕陽に 星の煌めき 夢を見たよ 君の 君の瞳の 深い輝き 夢を見たよ 君の 僕の時計は 針を失くし……