作詞:小椋 佳 作曲:堀内 孝雄 夢は何時も 君の 百歩先を 歩く 愛は何時も 君の 影にそっと 潜(ひそ)む もう一人の 君を 肩車で抱(かか)え 見失うな 夢を 安く売るな 愛を 優しさまで 道具にする 狩人(かりゅうど)逹 遠ざけて行こう 化粧した 言葉 心地(ここち)よい 響(ひび)き 君を囲(かこ)み 君を包む時も 私の中の 少年達よ 我物顔(わがものがお)で 此の風上に立て 時は何時も 君の 旅に風を 通(とお)す 迎い風は 夢か 送り風は 愛か 傷を癒(いや)し 心からの 嬉し泣きを 追い掛けて行こう 真実に 投げた 初恋を 訪ね 風を誘い 君の旅の時を 私の中の 少年達よ 我物顔で 此の風上に立て