[00:38.935]風が青い稲の穂を [00:49.933]撫で抜けてく畦道 [01:05.032]静寂 蝉の声 [01:16.421]自分の付く息 足音 [01:31.468]真上から照りつける [01:34.655]八月の太陽 [01:37.946]鋭い刃で切り取った [01:41.264]影を踏みながら [01:44.686]額から背中から [01:47.873]流れ落ちる汗 [01:50.511]視線の向こうは陽炎 [02:01.273] [02:04.513]写真の中の君 [02:15.771]無邪気に笑ってる [02:22.276]浜辺で [02:26.691] [02:30.948]この時 君二十歳過ぎで [02:34.135]あどけなさの中に [02:37.322]強い心 秘めている [02:40.744]生命の輝き [02:44.166]迸る瞬間を捕らえたのは [02:48.581]このオレ [02:49.887]名付けようも無い感情で [03:05.404]つむじ風 湧き立ち [03:15.383]手招くように 導くように [03:28.993]明日へと [03:37.508] [04:23.432]いつかまた [04:24.947]逢える日が来た時 [04:29.858]君に恥じない日々 [04:31.556]送る事を誓おう青空に [04:36.467]愛された感触が素肌と心に [04:42.371]今も消えずにあるから [04:59.350]