もうひとつの土曜日/浜田省吾
夕べ眠れずに泣いていたんだろう？
彼からの電話　待ち続けて
テーブルの向こうで　君は笑うけど
瞳ふちどる　悲しみの影
息がつまる程　人波に押されて
夕暮れ電車でアパートへ帰る
ただ週末の僅かな彼との時を
つなぎ合わせて　君は生きてる
～～
もう彼のことは　忘れてしまえよ
まだ君は若く　その頬の涙
乾かせる誰かが　この街のどこかで
君のことを　待ち続けてる
Woo ～振り向いて　Hoh-Woo　探して　探して
～～
君を想う時　喜びと悲しみ
ふたつの想いに揺れ動いている
君を裁こうとする　その心が
時におれを傷つけてしまう
今夜町に出よう友達に借りた
オンボロ車で海まで走ろう
この週末の夜は俺にくれないか？
たとえ最初で最後の夜でも
Woo ～真直ぐに　Hoh-Woo　見つめて　見つめて
～～
子供の頃　君が夢見てたもの
叶えることなど出来ないかもしれない
ただいつも傍にいて手をかしてあげよう
受け取って欲しい　この指輪を
受け取って欲しい　この心を
Oh …