北は今ごろ 雪の中 梦で帰れば あたたかい 幼な驯染みの あの海が 戻って来いと 呼ぶけれど 道も半ばの この俺の 心励ます 望郷の月 母の背中で 闻いた歌 今じゃ男の 子守歌 空で北风 泣いたって ねんねんころり 泣くものか 切符一枚 それだけで 帰る故郷(ふるさと) まだまだ远い 空が真っ赤に 燃えるから 俺のこの胸 热くなる 呑んで忘れる 过去があり 酒に浮かべる 梦もある ひとり见上げる 冬の空 明日を照らせよ 望郷の月