時がめぐる季節の中で この桜たちと貴方を愛した 凍てついたこの私抱きしめて 喜びも悲しみも共にと誓ったのに... 花も散るらむ恋心 やっぱり貴方しくて 私にくれた温もりは 胸に残ってる 舞い散る花に想いがこもる 一つ一つに思い出たゆとう 昡いたあの最後の言葉(ことのは) 「この先もずっとずっと一緒」と なのに... 貴方を想うそれだけで この心張り裂けそう 薄紅色の花景色 今は切なくて 一年(ひととせ)過ぎて「貴方の日」 今日は泣いてもいいですか? 貴方がいなきゃ...寂しくて 寂しくて泣いて... 花も散るらむ春風よ やっぱり貴方愛しくて 貴方残した温もりは ここに眠ってる