悲しみ携え 二人行く先知れず 始まり歌う昨日へ水の味は苦む 哀しみ携え 光向く先知れず 絡まり揺れる希望へ影落ちるままに 胸騒ぎ押さえ切れぬままに走り続けてた ただ捲くる捲く日々に踊る心抱え 君は今此処に 色採取浮かぶまま書き連ねては委ねて 数多に眠る星にも思いを馳せて ただ行き行かむ気付けば廻る路を追掛けた 夢幻を描いて届かぬ君手を伸ばす