[00:00.00] 作曲 : 野崎昌利 [00:01.00] 作词 : 相田毅 [00:15.00] [00:31.17]每日が バケツをひっくり返したような雨 [00:38.39]今年はとうに 夏をあきらめた [00:45.43]部屋の隅 中古のサーフボード出番がない [00:53.33]うらめしそうに 空を睨んで [00:59.07]そんな夏に 岬の海泳いでいる人を見た [01:08.30]美しい イルカのような君を [01:13.94]夏のせいじゃない こんな出逢い方したのは [01:21.35]神様が仕組んだ 雨の午後 [01:28.40]肩の水着が 少しずれてのぞいてる [01:35.74]白い肌は街の人の色さ [02:02.47]太陽が 意地悪やめて顔出した午後 [02:09.55]君とよく 浜に寝転んだ [02:16.36]陽焼した オイルの匂いツンと鼻をついて [02:23.79]薄目開け そっと見つめる [02:30.18]耳を飾る 小さな銀のピアスをとる仕草 [02:39.28]なんだか 大人びている眩しい [02:44.84]夏のせいじゃない 喉の奥カラカラなのは [02:52.23]水平線に囲まれた この島で [02:59.26]息を吸い迂み 海の中君と潜って [03:06.96]何かを探すように泳ぐ二人 [03:17.66]夏のせいじゃない 君を好きになりかけてる [03:25.00]帰る日を聞くのが 辛いね [03:32.03]波に乗るように うまく気持ちを言えたなら [03:39.87]さよならの言葉を止められたなら [03:46.68]夏のせいじゃない こんな出逢い方したのは [03:54.36]神様が仕組んだ 雨の午後 [04:01.03]肩の水着が 少しずれてのぞいてる [04:08.67]白い肌は街の人の色さ [04:15.56]夏のせいじゃない 君を好きになりかけてる [04:23.25]帰る日を聞くのが 辛いね [04:29.99]波に乗るように うまく気持ちを言えたなら [04:37.79]さよならの言葉を止められたなら