離陸間近の午前1時5分 空を見上げていた いつかまた会えるかなぁ 何故かなぁ もう離れてしまった ことばかりを思うこと止められず 心がきしんだ 君の傍で眠った日々 遠出の後に語った未来 今もまだサガンを読む度 波の音聞こえてくるみたい 此処は永い夏のようです メラメラ燃える熱情が 行ったり来たりそっと試してくる ふいに視線が絡まって 心が騒がしくなって 何かが胸の奥で邪魔したまま tonight… Hello Sadness… and I need you/ I'll walk alone with you in silence/ 焼けつく陽射し 身をまかせて目を閉じて眠る午後 地球に溶け込んだ 幸福(しあわせ)の中 不安があって 躊躇の向こうに期待がひそむ 生命の中にあるから 哀しみの眩しさに惑う 流れる時はただ過ぎて 孤独はただの自由で 過去も未来もずっと消えないまま 巡り合わせに戸惑って 心が揺れて手をとって 波のようにいつかきっと砕け散る tonight… Hello Sadness… and I need you/ I'll walk alone with you in silence/ 色彩(いろ)を放つ罪だけが 揺るぎなく現在(いま)を照らすよう 流れる時はただ過ぎて 孤独はただの自由で 過去も未来もずっと消えないまま 巡り合わせに戸惑って 心が揺れて手をとって 波のようにいつかきっと砕け散る tonight… Hello Sadness… and I need you/ I'll walk alone with you in silence/ 此処は永い夏のようです メラメラ燃える熱情が 行ったり来たりそっと試してくる ふいに視線が絡まって 心が騒がしくなって 何かが胸の奥で邪魔したまま tonight… Hello Sadness… and I need you/ I'll walk alone with you in silence/