何となく息切れがして 额に汗がにじむから ここは坂道 ※谁かが登り坂といい 谁かが下り坂という 仆にはどちらかわからない 仆にはわからない※ よりかかる木の杖ひとつ 手に持ちたいと思うから ここは坂道 足迹がたくさんあるのは 同じ事を知った人が ずいぶんとこの坂道を 通りすぎたからでしょう Da da da… Da da da… ここは坂道 足迹がこれほどあって 道しるべひとつないのは 谁ひとりこの坂道の 果てを知らないからでしょう この坂道を行く人の 若さは一体何故でしょう ここは坂道 (※くり返し) 仆にはわからない ここは坂道