野イチゴゆれた 绿の风に つんでみようか ながめるだけにしようか あの娘は町へ お嫁に行った 便りもとだえ 里へ归る事もない 野イチゴゆれてた 绿の风に包まれながら 赤い实をゆらしてた 日暮れの空は いつもと同じ 变わらぬものが いとしく思えてくる 夕烧け空が 广がる前に 家路に着こう カラのカゴを抱きしめ 野イチゴゆれてた 冷たい夜风に吹かれながら 小さくふるえていた