泣き出した女と虚無感 作詞∶マオ 作曲∶御恵明希 歌∶シド 冷たい瞳その先に 泣き出した女と虚無感 慌てて拭うかの様に 吐息は2秒で塞いで バスタブの水面揺れる 音に隠れてお遊戯 慣れた指先でなぞる 知らない部位などないけど 声にだして俺を求めれば擬似あげる アブが点くノーマルな部屋 消さないで欲はさらして 一人暗闇で踊る 可愛い明りは与えない 自称を覆すべく入念に徹した放置が 花開く頃午前4時 睡魔との混さり丁度良い 全部捨てて俺を求めれば もう連れて「いって」あげる 激しく抱き寄せたおまえも不埒な過去も まとめて愛そう俺の中でもがく様に 何度でも泣いて 果てた夜に絡み合う指に 溶けて眠ればいい 悲しく流れ込む言葉も湿った過去も 受け止め壊そう纏うものはもう何もない 激しく抱き寄せたおまえも不埒な過去も まとめて愛相応俺の中でもがく様に 何度でも泣いて何度でも泣いて