一人の夜に降る雪白く 冷たい風が細い体を撫でる 懐かしい人々の笑顔も 歪んだ夢へと変わっていた この街は誰もが 汚れた心を隠して 全て締めた 少女はただ貪る 神の光を我が手に納めるその時まで 自分の力信じて 走り続けるよ 体に滲む汗と血を笑われてもいいさ 闇を貫く私に天使が舞い降りる 虚ろな瞳達 笑う声 明日が来る苦痛を受け止めて欲しい 最初の一歩さえ 歩き出せば 景色はほら 変わっていくから 愛したい心は こんなにも溢れ出してる 天と地を駈けて 運命さえ変えよう 聖なる剣を掲げて 悲しみを切り裂くよ 夢にまでみた世界が壊れないように 戦う女神の力 この身へ宿し生きよう 闇を引き裂く姿に 悪魔が舞い降りる 神の光を我が手に納めるその時まで 自分の力信じて 走り続けるよ 体に滲む汗と血を笑われてもいいさ 闇を貫く私に天使が舞い降りる