遠(とお)すぎて 見(み)えなくて 想(おも)いは 儚(はかな)く 手(て)を伸(の)ばし 探(さが)してる 今(いま)でも その場(ば)で 絶望(ぜつぼう)は ここにない 望(のぞ)みは自分(じぶん)に 残(のこ)された この気持(きも)ち その夢(ゆめ) 崩(くず)れゆくこの想(おも)いは 心(こころ)に隠(かく)され消(き)えて 行(い)き場(ば)ももうないだけで いつまでもただ漂(ただよ)う 一度(いちど)だけでもいいから 咲(さ)かせてみたいのならば 散(ち)らせはしないその時(とき) 咲(さ)かせる華(はな)は何(なに)色(いろ)? 悲(かな)しみを 包(つつ)む夜(よる)に この場所(ばしょ)で 咲(さ)かせる華(はな)の色(いろ)紅(あか)く 届(とど)かないの 届(とど)かせたい ゆらゆら揺(ゆ)れているいつまでも 紅(あか)い霧(きり)は 心(こころ)の中(なか)に ずっと残(のこ)る そう今(いま)でも 届(とど)かないの?届(とど)きたいの?今(いま)いる自分(じぶん)からその先(さき)へ 抜(ぬ)け出(だ)したい 悪夢(あくむ)の中(なか)で 心(こころ)の華(はな) 紅(あか)い桜(さくら) 悲(かな)しみを 包(つつ)む夢(ゆめ)は その心(こころ) 咲(さ)かせる華(はな)のよう紅(あか)く 届(とど)かないよ その先(さき)へと ゆらゆら揺(ゆ)れているいつまでも 紅(あか)い華(はな)は そう囁(ささや)いて ずっと私(わたし) 戸惑(とまど)わせる 届(とど)きたいよ その先(さき)へと 断(た)ち切(き)れる意思(いし)今(いま)この胸(むね)に 散(ち)らせるなら 迷(まよ)う気持(きも)ちを もう見(み)せない 強(つよ)い心(こころ) 届(とど)かないの?届(とど)きたいの?今(いま)いる自分(じぶん)からその先(さき)へ 抜(ぬ)け出(だ)したい 悪夢(あくむ)の中(なか)で 心(こころ)の華(はな) 紅(あか)い桜(さくら)