気まぐれな空 編輯:MEIKOHAMASAKI 「夏の香りが薄れてくね」 溜息まじり 呟いていた 元気が取りえのあの友達の声 なんだか寂しそうだった カンタンな恋だったはすなのに 涙 こぼしてるの? 気まぐれな 空のように 悩んだり 笑ったりするコトあるけど 誰にだって ひとつふたつ 悲しみの理由を持っていてもいいさ いくつもの夜を乗り越えて トキメキ探しに出かける 街の景色も 人の色も 知らす知らすに変わってゆくね 上手く恋する秘訣はナニ?! なじみの店でぼやいてた ホレた フラレた くり返す日々 いつまで続くんだろう 気まぐれな 空のように 傷ついても立ち直ること かなりマッハ級!! 帰り道 歩く背中 最高に落ち込んでいるように見えたよ でも気が付けばいつもの笑顔で はしゃいでる君がいるから 明日もきっと、気まぐれな空 終わり