[00:07.69] もしも君が心なき言葉に傷ついたとしても [00:19.13] 僕にできることといえばそれを茶化してやれる程度 [00:30.70] 特に気の利いたセリフの持ち合わせなんてないけど [00:43.05] 時間の許す限り君の横でおちゃらけていたいよ [00:49.84] [00:54.95] そうさこれが僕のすべてさ [01:05.25] どうせいつかはさらばさ [01:13.16] [01:15.39] 僕が君について何か知っていることといったら [01:21.30] 君が紅茶に砂糖を三つ入れるってことだけさ [01:26.33] こんな言い方じゃ誤解を招くかもしれないけれど [01:32.77] 他人が二人でいるにはそれぐらいが丁度いいんだ [01:36.91] [01:39.41] そうさ合言葉はいつでも [01:50.91] どうせいつかはさらばさ [01:58.74] [02:00.38] 耳を劈くほどに鳴り響く沈黙を塗り潰すように [02:09.62] 君は聞く「ねえ、私は一体あなたの何なの」 [02:18.67] そんな時僕は笑って言うのさ [02:29.92] 「どうせいつかはさらばさ」 [02:55.27] [03:07.35] そうだ君に一つだけ聞いておきたい話があるよ [03:14.19] 君は僕を世界で一番大切と言うけれど [03:20.72] 世界がどれほどの広さかなんて皆目当がつかないぜ [03:27.18] つまり君の瞳の奥に映っているのは本当に僕なのかい [03:32.48] [03:33.72] あらゆるすべてのことを [03:35.33] 二人で分かち合おうとした時に [03:39.48] 僕ら初めて本当の孤独を味わうことになるのやも [03:47.18] そして独り彷徨い歩き続ける寒空の下 [03:53.82] 改めてお互いの大切さに気づける日がくるぜ [03:58.32] 確信はないけど [03:59.81] [04:00.34] そうさそれが今の答えさ [04:06.28] どうせいつかはさらばさ [04:12.08] [04:13.49] どこにでも転がっているよな形のない幸せの中で [04:20.19] たまに思う僕はこの先どこへ行くのだろう [04:27.11] それはそうと今夜は月がキレイ [04:32.31] ねえ、 どうせいつかはさらばさ [04:48.82] [05:03.82] 愛しさも切なさも君を想うが故生まれるもので [05:11.08] だから目を背けることなく [05:15.70] 受け入れなきゃならないことなんだろう [05:20.65] そうさこれが僕のすべてさ どうせいつかはさらばさ [05:55.49] [06:01.63] [06:09.51] [06:15.72] [06:27.76] おわり