この桜の下で 誰かの影 求め 幼い日の記憶 目を閉じて重ねた 戻れない 時の運命に 息殺し 怯え もがきながら 切な過ぎで 悲し過ぎて 傷ついても 傍を離れない たとえ世界のどこでも 見えない 絆で 引き寄せあえる 凍える胸の中 渇きを癒すように 赤い安らぎの一雫 含んだ 静かに落ち着く ココロ 温かい 涙 頬をつたう 気づいていた 感じていた 孤独よりも 深い痛みさえも 分かり合いたい 誰より 哀しいあなたを 救いたいだけ ラララララララララ…… 光の群 紛れながら 危(あや)うささえ 定められた 絆 暗闇の中 生きてく 気づいていた 感じていた 孤独よりも 深い痛みさえも 分かり合いたい 誰より 哀しいあなたを 救いたいだけ