揺らぐリアル  満ちる事なく 騒ぐ鼓動  抑えきれない ああ、衝動で鍵が開かれる心の奥 泡沫の言葉は風に掻き消されても この想いこの先辛くても止められない すべて壊れるとしても そして物語は次の場面 紡ぐ光から影 廻るロンド ふたり いつも側に居られるけど ふたり 触れ合う事は許されない 悲しみに溺れたまま息さえもできず 逆さまに映る空はこの手届かず 暗闇はいつも光から零れるのだろう 時は廻り続けてる そして物語は終幕へと 紡ぐ溶け合う姿 まるでソナタ ふたり いつも側にいられるから ふたり 笑顔のままで消えて行こう ...