開いていたのは  空っぽの扉 何も見えなくて  一人暗闇で 目を閉じてみたら  耳が息をする 教えてくれる  一人ではないってこと もしもこの世の果てが  あるのなら まだここじゃない トゥるるる るるるる るるるるるるるる トゥるるる るるるる るるるる 呪文を唱える  世界は見違える トゥるるる るるるる るるるるるるるる トゥるるる るるるる るるる 降らせた星屑に  願いをかけてみよう 生まれて来たのは  ささやかな言葉 それは歌になり  力をくれた