[00:00.00]CHEMISTRY - 白の吐息 [00:21.96] ★ [00:23.96] [00:25.96]初めて交わした言葉を [00:34.68]何度も今繰り返してる [00:46.34]まだ昨日のことのように [00:55.98]今も鮮やかに響いてる [01:02.32] [01:06.46]町を賑わすざわめきの夜 [01:16.64]君の肩越し照らす灯りに [01:26.44] [01:26.99]たったふたりの [01:30.11]ただふたつだけの影 [01:35.27]伸びた時間にじっと身を委ねてる [01:46.11]そっとささやく声が [01:50.68]白く途切れてしまう前に [01:57.71]今を誓おう [02:06.80] [02:11.30]まだ互いのことを全部 [02:19.88]知らずに来た初めての冬 [02:31.76]もどかしさを遊ぶように [02:41.34]少しずつ近づいている [02:47.65] [02:51.79]家路を急ぎ重なる靴音 [03:01.88]聞こえないように君が広げた [03:11.95] [03:12.36]傘のカーブに落ちた白い綿雪 [03:20.71]溶ける時間が遙かに感じるから [03:31.47]君のコートの肩 [03:35.99]白く色を変えてく前に [03:43.09]明日を誓おう [03:50.37] [03:50.91]君がぽつんと [03:55.99]今つぶやいた吐息の跡を [04:07.78]すぐに隠そうとした [04:16.37]かじかんだ指を [04:20.69]そっ握って静かに暖めよう [04:33.06] [04:33.42]今傘のカーブに落ちた白い綿雪 [04:44.75]溶ける時間が確かに思えてくる [04:53.84]君のコートの肩 [04:58.27]白に色を染めてく前に [05:05.32]今を誓おう [05:15.11] [05:23.32] [05:31.06] ★ [05:38.41] [05:46.87]おわり