目隠(めかく)しされた 暗闇(くらやみ)の色(いろ)は 拭(ぬぐ)えない程(ほど)に オレを蝕(むしば)んだ しつこくカラスが囁(ささや)くんだ オマエの光(ひか)る宝物(たからもの)をくれ これ以上(いじょう)ない痛(いた)みの中(なか) オレに何(なに)が出来(でき)るんだ 神(かみ)よ 救(すく)いをくれ 光(ひかり)と影(かげ)を 跨(また)いで見(み)た夢(ゆめ) 云(い)われ無(な)き罪(つみ)は オレを責(せ)め立(た)てる 飢(う)えたオオカミが急(せ)かすんだ オマエの熱(あつ)く赤(あか)い心臓(しんぞう)をよこせ 差(さ)し出(だ)してやる 平(たい)らげろよ でも心(こころ)はここにある 誰(だれ)にも触(さわ)れない しつこくカラスが囁(ささや)くんだ オマエの光(ひか)る宝物(たからもの)をくれ 飢(う)えたオオカミが急(せ)かすんだ オマエの熱(あつ)く赤(あか)い心臓(しんぞう)をよこせ 差(さ)し出(だ)してやる 平(たい)らげろよ でも心(こころ)はここにある 誰(だれ)にも触(さわ)れない  触(さわ)れない 奪(うば)えない