おどけて交わす くちづけの甘さに惊いたり ヒールのピンが うとましく思えたり たぶんきっとあなたのせい それを恋と呼ばないのは ベランダに咲いた蔷薇の花が 似合わないからよ シーツに濡れた发をすべらせ 夜の足音を闻く 窗の外では 月が笑って私を见る 世界の果てを教えてよ たぶんあなた知ってるんでしょう 昔あなたと似ている人を 绘本で见たのよ 约束なんて破るためにあるって思ってるんでしょう 胸に刺さった棘はまるで 天使の羽ね 踊りましょう 砂漠の上 あなたの好きにしてもいいの 夏の空よりも まぶしすぎる 夜が待っているの たぶんきっとあなたのせい それを恋と呼ばないのは ベランダに咲いた蔷薇の花が 似合わないからよ