坂道を登りつめて そこは空の入口 山影にまき散らした 遠い遠い瞬き いつも 待っていた 知らない空を見る人 ずっと 知っていた それは湖の上に迎えに来るのさ 虫の音に微笑んでいる そうさ 君を連れて いつか 僕らは 走り疲れて消えてく ずっと 知っていた それは湖の上に迎えに来るのさ 終わり